カップ編み
基本的にはTopもBottomもラウンドでひたすら列を重ねていくだけです(対象の形によってはポイントも有ですが(^^;
普通は2列目以降を平面になるように作りますが、これをわざとビーズを少なめにして編み進むとカップ状になります
例では軸ワイヤーがTopワイヤーとBottomワイヤーの2本ですが、
Bottomワイヤーを中心で切って軸ワイヤーを3本にすることも可能です
半球で終わることもできますし、球状にすることもできます
水仙(手順Bの軸部分が2本)と野いちご(手順Bの軸部分が3本)で使っている技法です
@ ワイヤーに必要分のビーズを通します | |
A 基本ビーズをTopワイヤーに通します | |
B 手順としてはポイント技法(場合によってはラウンド)と変わりませんが、立体になるようにビーズを少なく取って編み進みます このとき、Bottomワイヤーを中央で切り開けばTopワイヤー×1とBottomワイヤー×2の計3本の軸ワイヤーで作ることもできます |
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C 作りたい形になるように成形しつつ、必要段を編み進めば出来上がり これはベル型ですが、球状にすることも可能です |