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仕上げのコツ

同じ作るなら、やっぱりきれいに仕上げたいですよね(^^)
自分で作っていて気づいた、パーツ作成時から仕上げまでのコツを少しですが書いています。
これから作ってみようという方や、形がうまく決まらないという方の参考になれば幸いです。

準備
ワイヤー屑入れワイヤー屑をすぐに捨てられる容器は必需品です。刺さると痛いです(ToT)
切り屑が出た時には、すぐに切りくず入れに捨てるようにしましょう。
ニッパー・ペンチ
ヤットコ等の工具
軸となるワイヤーは#18くらいのものですのであまり華奢な工具では刃が傷みます。
更に余分な力も必要になって手も痛くなってきます。DIY店などで手に馴染むものを探すのもなかなか楽しいですよ
ワイヤー選び花や葉を作る時には#28・#30、茎には#18〜#20くらい、レーシングには#34のステンレスワイヤーを主に使っています。
場合によってはビーズの中をワイヤー2〜3本通すことがあるので、この場合はビーズに通る太さを選びます。またワイヤーの太さでパーツの印象も変わってきます。
パーツを作る時には
ポイントが決まらないポイント技法をする時に、列を作っていくワイヤーの角度が保てないとラウンド気味になってきます。
始まりのワイヤーに引っ掛ける時に、角度が甘くならないように注意が必要です。
ツイストがギシギシツイスト技法をする時に、最初シングルループを作りますがこのループを作る時に緩めに作ります。
最初のシングルループを普通に作ると、ねじる時にワイヤーに余裕が足らず巧くねじれません。
グラデーションの方法通常、終わりワイヤー側に必要十分なビーズを通してからパーツを作りますが、グラデーションをつける場合は、グラデーションをつけたい部分まで来たら残りの必要長さのワイヤーを切って、各色のビーズをその都度通しながら作ります。
列を作る途中で
ワイヤーが足らない
ビーズを通して列を作っているワイヤーに余裕のあるうちに、パーツの根元で1巻きしてそのまま終わりワイヤーに添うようにしておきます。次に、新しいワイヤーの先端を終わりワイヤー分余裕を持たせた状態で、根元に1巻きしてここから続きの列を増やしていきます。
結果的に根元がワイヤー2本分太くなります。
仕上げ
パーツの列がまとまらない列が多くてせっかく作った列がバラバラになるなら、レーシング
面倒ですが、仕上げのフォーミングもやり易くなってお勧めです。
作った花が平面的葉や花びらに表情をつけます(フォーミング)。
花びらを反らしてみたり、ポイントやラウンドで作ったパーツなら1列目を軸に軽く2つ折りにしてみたりと、これで随分変わります。
2重や3重などのループで作ったパーツでも、少し反りを付けてみたり、中心を少し凹ましてみるなどしてみて下さい。
巻いたテープが重い感じフローラテープはしっかり伸ばして巻きます。
巻き始めは2重くらいになりますが、その後の巻き下ろしの時にテープを巻き下ろす角度が浅いと、どんどん重なって重たく太い茎になります。なるべく角度をつけて薄く巻き下ろします。