和歌山城
和歌山市

和歌山城は豊臣秀吉の天下統一事業の過程で、豊臣政権による天下普請によって築かれ、豊臣秀長が初代城主になりました。それから34年後に和歌山城は徳川頼宣(家康の10男)を祖とする紀伊徳川家の居城となりました。昭和20年7月9日の和歌山大空襲によって国宝に指定されていた天守閣が焼失してしまいました。和歌山城の二ノ丸にあった紀州御殿は明治10年に陸軍によって大阪城に移築され、大阪大空襲から生き延びたものの、昭和22年9月12日の夜に米軍のタバコの火の不始末によって焼失してしまいました。和歌山城は友達と大阪旅行をしたときの帰りに寄ったのですが、新幹線の時刻の関係で1時間しか居られませんでした。天守閣はコンクリート製による再建なので印象が薄いのですが、城内は桜の花が満開で多くの人達で賑わっていました。

1ヶ所を紹介しています。 (^^)/

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