
親密さ
親しい間柄になりたいという思いは
一方では根源的な欲求だ
そう、根源的な欲求だからこそ
誰もが親密になりたいと願うのだ
ところが、誰もが皆、相手の方から親密になって欲しい
相手の方から近づいてきて欲しいと思っている
相手の方から近づいてきてくれれば
相手は防御を解き、無防備になってくれる
心を開き、“傷”を開いて見せてくれる
仮面や偽の人格をすべて落とし
ありのままの姿で自分の目の前に立ってくれる
また、他方では誰もが親密になることを恐れている……
親密になりたいと思う相手 に対して
防御を解こうとはしない
これが友人たちの間
恋人同士の間で見られる葛藤の一つだ
誰も防御を解きたくはないのだ
誰も裸になりたくない
誠実に、オープンになりたくない……
そして、どちらも親密さを必要としている
親密になりたいと願っている
抑圧や抑制をすっかり落としてしまわない限り
─ それは宗教、文化、社会、両親、教育からの贈り物だ ─
誰かと親密になることなど不可能だ
だが、抑圧、抑制がなければ、“傷”もない
“シンプルで自然な生”を生きてきたのなら
親密さに対して、恐怖ではなく
計り知れないほどの喜びを覚える……
二つの歓喜がくっついてしまうほど近づけば
二つの炎は一つの、ほとんど一つの炎と化す
― このような出会いは途方もない満足、充足を与えてくれる
だが、親密さを試す前に
自分の“家”を大掃除する必要がある
親密さが「起こる」のを受け容れることができるのは瞑想者だけだ
OSHO - Sermons in Stones #13

誰もが実り豊かな関係性に憧れています
豊かな関係は私たちの生に特別な質をもたらし
私たちの身体、マインド、そして魂を満たしてくれます
私たちは、そうした豊かな関係性は他者がもたらしてくれるもの、と考えがちです
この二日間のワークショップは関係性の新しい方法を発見する変容の旅です
私たちは様々な関係性の“力を持ったパターン”と向き合っていきます
そうしたパターンは、私たちが子どもだった頃
親や社会によって条件付けられたものなのですが
驚くべきことに、今になっても私たちに影響を及ぼしています
そのために
関係性の中で私たちが知っているのは
ただ“reaction -機械的に反応すること”だけで
“respond -瞬間瞬間、その場その場で応答すること ”
を私たちは知りません

私たちは、他者と関係を築く際のアート
親密になることのアート
そして、高次のレベルの愛を学びます
自分自身を信頼することによって
誠実に、心から他者と分かち合う力が育まれていくでしょう
親密さはこの分かち合いから生まれ、真の関係性が起こるのです
☆★トピック
◆ 関係性のパターンを理解する……ラクダ、ライオン、子ども
◆ 日常での自分のパターンを見つける
◆ 瞑想 : ハートを開く
◆ 古いパターンを手放し、新しい関わり方を味わう
◆ 関係性の中での自分自身の内なる欲求の使い方を学ぶ
◆ 自分自身の力を信頼し、それを関係性や日常の中で試す
Ma Deva Yashoda
1977年OSHOの弟子となる
90年代初頭、サイキックマッサージ、 スターサファイアを修得
以来、インド、プネーの OSHO Med.リゾートを初め
日本の各センター、台湾、中国、ヨーロッパでセラピストとして活躍している
日本人の条件づけに対する体験的理解を有するヤショダのワークは
セッションともども、優しさと温かさの中に
シャープな切れ味が交差するワークと定評がある